主人の母は、旦那さん(私からすると義父)が亡くなった後、
認知症が発覚した後、私たちが引き取り、同居2年後、
グループホームに身を寄せていた。
グループホームに入居して、4年半が経ち、ここ1年ほどは、
完全に車いす、完全介護状態になっていて、今では、私たちはおろか、
自分の息子(主人)すら分からなくなっている。
ここ1~2年心配されているのが、嚥下障害と言って、飲み込みが出来なくなって、
食事がとれなくなったり、間違って食べ物が肺に入ってしまう、
誤嚥肺炎の可能性があることだった。
病院の先生的には、いずれ「胃ろう」と言う、胃に穴を開けて、栄養物を流し込む
事も視野に入れるよう、言われているけど、そうなると、医療行為が出来ない
グループホームでは、過ごせない事になるので、医療行為も出来る特別養護老人ホーム
への入居を希望していた。
今回は、その希望がやっとかない、入居する事になり、それに伴う引っ越しになった。
場所としては、車で30分もかからないので、車に積めるものは、車に積んで、
車に乗らない家具のみ「家具引っ越し」に頼んだ。
書類手続きに関しては、全て主人がやってくれた。
引っ越し当日、新しい施設のスタッフが迎えに来てくれて、車いす用の
車で本人は移動した。
ついた先では、歓迎を受けたものの、本人は理解できていないので、
何も言わない(言えない)
でも、何か変化を感じ取るのか、コートを脱がせようにも、腕ががちがちに
固まっていて、脱がせることが出来ない。
まあ、そのままでもいいかと思って、一度帰宅してから、行ってみた。
本人は相変わらずだけれど、スタッフに「よろしくお願いします。」とだけ、
言ったらしい。
最近、言葉が出てなかったから、久しぶりの言葉だっただろう。
一応、何か感じ取っているし、前向きにとらえ、言葉も出てきたのだろうと思う。
新しい施設に、馴染んでくれるといいな・・・。
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