先日、長男と食事のマナーのことで、大ゲンカをした。
3~4品出しても、1品ずつ完食していく『ばっかり食い』を、
何度注意しても、治らないからだ。
マナーの点だけでなく、栄養面でもよくないことも勿論付け加えるが、
本人は、「他のことは、納得いっても、これだけは、納得できない。
悪くない。」と言い張る。
私は、「親の言う事が、100%正しいとは限らない。物事の善悪で、
判断しなさい。」と言った。
そして、自分は好き嫌いがないことが自慢で、普段、周囲の好き嫌いが
多い人のことを、批判することも、資格がないのでは?とも言った。
1時間ほど、言い合いをした後、主人と話し合ったが、「物事の善悪」
よりも、「私は、その食べ方が嫌い」と言う、主観を言った方が、
説得力があるのではないか?と言われた。
そうだろうか?私は、「親が全部正しいとは限らない」をモットーにしているが、
それが、裏目に出るのかな?
そんな時、テレビのドラマの再放送で「鈴木先生」と言う、学園ドラマを見た。
たまたま、給食時のマナーがテーマの回だった。
ある男の子が、食事をぐちゃぐちゃに混ぜて、となりの女の子が「親のしつけが
なってない!」と批判する。
でも、真相はこう。
男の子は、とても厳しく育てられ、隣の女の子が、左手を添えずに食事をするのを
見るのがいやだった。
それを、言葉で注意すると、きっと「心が狭い」など、逆切れするに決まっている。
だから、本人に食事時のマナーを思い知らせるために、わざと汚い食べ方をした、
というものだった。
その女の子は、自分のマナーの悪さには気付かず、人のことは批判する。
うちの長男にも共通する事だ。
正直言って、クラスの皆で話し合ったりするような事項では、ない。
だって、その家々で、しつける事柄のうちだから・・・。
ただ、人前で食事と言うのは一生付きまとう事で、本人気付かないまま、
相手を不快にさせる事って、結構あるように思う。
かく言う私も、主人に「食べるの早すぎ!」と注意を受ける。
実は、他にもいっぱいあるかもしれない。
歳をとると、癖って治りにくい。
なんとか、長男も若いうちに、治すきっかけがあるといいな。
そのうち、ガールフレンドが出来て、軽く注意されたりしたら、
治るかな?
そんな日が来ることを願おう。