2009年10月27日火曜日

壁を乗り越えたか? 09/06/02

先日、長男君の小学校の運動会があった。

6年生なので最後の運動会になる。

6年生は、騎馬戦の他、組み立て体操もある。
子供が6年じゃない親御さんでも、6年の出し物は面白い!もしも子供が出るのならもっと面白いのは言うまでもない。

もちろん、6年の子供を持つ親としてはとても楽しみにしていた。

ところが、うちの長男君、組み立て体操の中の倒立で苦労していた。

家で私を相手に倒立の練習をするも、7~8割の出来。その上、土の上ですることと、相手が上手につかんでくれないので、バタンバタン倒れるらしい。

本人は、相手のせいにしたいみたいだけど、決して本人も100%の出来とは言えないので、なんともフォローのしようがない。

毎日、機嫌が悪く、私の普段の注意(部屋を片付けろとか勉強したのか)などにも過剰反応をし、私も大目に見ることができず、毎日のように大喧嘩をする始末だった。

とうとう運動会2日前には、「学校休む!」と言いだし、叱り飛ばし、力づくでなんとか学校には行かせたものの、「運動会には出ない!」など、とてもネガティブな事をいう。

私は長男君に、「いやな相手でも、『今日はがんばって成功させようぜ!』って言って、頑張っておいで」となんとか当日送り出し、運動会へ。

ドキドキの組み立て体操だった。
他の種目は終わり、組み立て体操になった。いよいよ倒立。1回目、なかなかの出来だったけど、相手がつかみ損ねて、失敗!あ~!

でも、2回目、今度はほぼ完璧にできて、相手もつかんでくれたので、成功!!やった~!!成功!!と思ったら、なんだか涙が出てきた。

本人の苦悩と努力も見てきたし、葛藤もあった。

わかっていても、私は包容力がなく、頭ごなしに怒って、「あなたが悪い!」と言う結果にしてしまいがち。

同調して、気持ちを分かってあげて、なおかつ励ます方向が一番いいのだが、なかなかそれができないのに、本人は何とか今回は自分の意志で、乗り越えたように見える。

今回のことは、人類にとっては(周りの人にとっては)、大したことではないけど、長男君にとっては大きな一歩となるであろう。

これかも、長男君とはいろいろあるとは思うけど、私も親として少しづつ成長していこうと思ってはいるのよ。

お互い、少しづつ歩み寄ろうね。

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